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極めて低い!! 日本の男性育休取得率 ②

前回の記事でも触れたように、私の職場でも男性の育児休業の取得は前例がなく、正直なところ、ダメ元でお願いしたとことがある。また、知人に現在育休中であることを伝えると、半数は男性が育児休暇を取得することができることさえ知らないような状態だった。

 

奥さんの産後、男性の育児休業は多くの日本人男性が取得することができる。

※取得には条件があり、条件を満たさない場合は取得することができないので注意が必要!!

 

それでは、実際にどのような条件をクリアしていれば、男性でも育児休業が取得できるのか紹介していきたい。

 

育児休業を取得するために必要な条件は以下の3つ

1つ目「原則として1歳に満たない子どもを養育する男女労働者」

2つ目「同一の事業主のもとで1年以上継続して雇用されていること」

3つ目は「子供が1歳6カ月になる日の前日までに労働契約(更新される場合は更新後の契約)の期間が満了することが明らかでないこと」

 

これらの条件を満たせば、育休は取得可能である。

 

これは育児・介護休業法の第5条に記述されており、育児休業とは子育てをしながら仕事を続けたい人のための制度なので、継続して仕事をしており、今後も仕事を継続できる人が対象となっています。
また、この条件を満たせば、有期契約従業員(パート、派遣、契約社員など雇用期間の定めのある労働者)も育休を取得できる。

※日雇い労働者や週の所定労働日数が2日以下の労働者は育休の対象にならない。

 

 

このようにそこまで難しくない条件で育休は取得できる。しかし、転職してすぐに奥さんの出産となった場合は取得することができない。

 

私の場合は資格取得後の転職ではあったが、現在の職場も3年目で、今になって考えれば全く不安材料などなかったといえる。

もし、申請し却下されるような場合は労働基準監督署というフレーズをちらつかせることで、話がスムーズになるかも・・・(笑)